総合運動公園、66億円で土地を買ったってほんと?

昨年の学べるニュースで書いたつくば市の総合運動公園について、その後どうなってるの?という声におこたえして今月は続報!!

市長の突然の計画表明から半年、3月に行われた市議会で土地の購入が決定しました。その場所が市長が経営するいちはら病院の隣の土地ということで物議をかもしましたが、そこは置いておいても議会でもかなり意見が割れました。

①土地代が高すぎるんじゃない?→土地の購入額は66億円。一坪当たり約5万円というのは、周辺の雑木林の相場からするとかなり高いのでは。

②なんでそんなに急ぐの?→土地の所有者の都市再生機構が「早くしないと他に売る」ということで慌てたとのことですが、結局その期間も延長されたようでした。ウワモノがどんなものになるかわからないのに莫大な土地だけ急いで買ってしまうことに疑問の声。

③そんなに大きな施設必要なの?→その計画は、2万5千人が入るスタジアムを中心に、サッカー場、ラグビー場等多くの施設があります。元々は小中学生のための陸上記録会ができるトラックを、という話からいつの間にか超巨大化。Jリーグの人気カードでもそんな人数が埋まることはほとんどありません。

④その場所でいいの?→仮に大型スタジアムを作ったとしても、駅から車で数十分は掛かる場所。交通事業者もそんな人数運べないよ、という雰囲気のようです。

⑤そんなに税金掛けていいの?→土地代で66億円、建設費が300億円、総工費366億円というバブル期を思わせる大型公共事業。もちろん、維持費も少なくとも数億円は掛かります。子育てでも、介護でも、交通でも、農業でも、街灯でも、優先すべき課題は山積みなんじゃないの、という声。

このような様々な声があったのですが、結果として賛成した議員が14人、反対した議員が13人という一人差で土地の購入は決定しました。記者イガラシも、小中高時代はサッカー、大学時代は少林寺拳法、今も少年サッカーのコーチというスポーツ・武道大好き人間だからこそ、今回の計画は???と思う点がたくさんあります。引き続き注目していきます!!

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