学童保育ってなんで3年生までなの?

秋が深まるこの季節、話題になることが多いのは保育園の入所問題です。でも、それと同じくらいに「3年生で学童保育おわっちゃうの困るんだけど。。」というご相談もあります。今月は、学童保育のハナシ。

親が働いていると、なくてはならないのが学童保育です。本当に手が掛かる乳幼児期を終えてママが(あるいはパパが)働き出そうとすると、子どもが安心して過ごせる場所が必要です。放課後を過ごす場所として学童保育は必須です。

つくば市が運営する学童保育は原則3年生までしか利用できません。これは親の立場からしたら大変ですよね。4年生になったからって、仕事が終わるわけないし、むしろ仕事のペースをつかんでどんどん忙しくなってくる時期かもしれません。でも、預ける場所がないのでやっぱりどうしようもなくて、仕事を辞めざる得ないお母さんの話も聞きます。せっかくがんばろうとしているのに。全国的に見れば、だいたい半分くらいの自治体では小学校6年生までの受け入れをしているので、つくばは残念ながら遅れてしまっています。ご近所でも牛久市や石岡市は6年生までです。

そして、時間の問題もあります。つくば市の学童保育は夕方6時まで。保育所は7時までなのですが、この1時間の違いが結構大変です。夕方6時までだと、仕事を早めに切り上げなくちゃいけないケースもたくさんあるようです。この問題を解決するために、定時が7時に設定されているところも増えてきています。

さらには、そもそもつくば市でも学童保育がない地区もたくさんあって、そういう場所は親御さんたちのボランティアによって何とか運営されています。もちろん、民間で柔軟に運営してくれているところもありますが、一部の地域にしかありません。

なぜつくばでこういうことできないかと言えば、やっぱり予算の優先順位の問題です。限られた予算の中で学童保育の運営費よりも、他のもの(例えば議論になっている366億円の運動公園とか)の優先順位が高ければ、当然充実はしていきません。優先順位は市民みんなで考えていきたいですね。

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