交流センターの予約がなかなか取れないんだけど?

ちょっと前まで「公民館」と呼ばれていた「市民交流センター」、市役所の中ではいちばん市民に身近にあるところなので行く機会がある方も多いと思います。でも、身近なんだけど使い勝手がもう一歩、という声を多くいただきます。その代表が「使いたくても予約が大変っ」という声。ということで今月は市民交流センターのお話。

この10年くらいで、市民交流センターもいろいろと変化してきています。一番よく聴くお話が予約が大変という声。それまで地域への貢献があった団体には優先して予約できる制度があったのですが、それがなくなりました。そのことで、予約開始日には、寒い冬の日だろうと朝5時とか早くから並ばなくてはいけない仕組みになってしまいました。記者イガラシも議員時代に現場を見ましたが、ご年配の方が多く寒さに凍えていて何とかならないかと感じ、希望団体同士の話し合いを提案したりして、一部では調整が行われたりしました。何が何でも公平にするために一斉に並びなさい、というのは結果としてそれができない団体にとって不公平になってしまいます。

他に大きな変化は、利用が有料になったことです。これまでは市民のための活動の場所として無料だったのが、市民交流センターに変わる際に会議室などの使用料が数百円、視聴覚室など種類によっては数時間使うと数千円を超えるようなことになってしまいました。大きくない金額でも、ボランティア等で持ち出しで活動している団体からすると一気に使いづらくなってしまい、定期的にやっている会議の場所を変えなくちゃいけないようなことも起きてしまいました。維持管理費や電気代などが掛かるのはわかりますが、市民活動の意義を考えてちゃんと予算を取ればこんな事態にはならなかったでしょう。

市民交流センターは、市民とって一番身近な場所のはずです。年に何回満席になるかわからない巨大な競技場をつくるより、市民がつながり笑顔で過ごせる魅力的で使いやすい場所が増えてほしいですね。

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