366億円の税金を使う総合運動公園、まだ止められる?

366億円の税金を計画の総合運動公園。とても多くの方から「何とかして止まらないの?」「議会で決まっちゃったからもう止められないんでしょ?」という声を多く聞きます。今月は、運動公園がまだ止まるのかどうか、というお話。

結論から言うと、まだ止まります。議会で決まったのは「土地を買う」ということだけで、建物についてはまだ何も決まっていません。土地については一人差で決定してしまいましたが、議会で建物を作る予算が否決されれば建設されることはありません

でも、土地を買う予算には1人差で賛成した議会ですから、このままだと建物も賛成で決まる可能性があります。そこで現在、今回の計画を問題だとして、市内でも住民投票を求める動きが出ています。「巨大な総合運動公園新設の是非を住民投票で問うつくば市民の会」という長い名前の会では、文字通り住民投票で考えようということを主張しています。

今後、有権者の50分の1(約4000人)の署名が集まると、議会に対して住民投票をするように求めることができます。この要求に対して議会が賛成すれば、建設の是非を問う住民投票が実施できることになります。土地については購入をすることに賛成した議員が多数となったつくば市議会ですが、「市民の意見を問う住民投票」を否定するような議会ではきっとないでしょう、きっと。

住民投票が実施されても、拘束力はありません。「住民投票なんか無視して建設続ける」と市長が表明し、それを議会も承認すれば税金はどんどん投入されることになります。それもこれも、市民が選んだ市長と議員ですから止めることはなかなかできません。でも、住民投票で作らないほうがいいという声が多ければ、建設に対して一定の歯止めになることは確かです。

現在、つくば市民の会では署名を集めてくれる人を募集しているとのことです。なんとかしなくちゃ、と思われた方は会にお問い合わせくださいね。

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