このごろ話題の「女性の活躍」、つくば市はどんな感じ?

「女性の活躍」が注目をされています。国が成長戦略の柱として女性が活躍をする社会を目指していることもあって、色々なところで報道されるようになってきました。では、つくば市の政治や行政ではどうなのか、今月はつくばでの女性の活躍について。
 まずは、議会です。市議会議員の定数は28人。そのうち女性議員は6人、全体の約21%です。全国平均では約12%ですから、それと比べるとかなり活躍している感じですね。ちなみに女性の国会議員の割合は約8%、先進国の中で堂々の最下位です。
 次に、市役所の職員さんを見てみましょう。職員数は全部で1737人で、女性の割合は691人。全職員の4割は女性なんですね。それでは、政府が「2020年までに30%以上を目指す」としている女性の管理職はどうでしょう?管理職となる課長補佐以上245人のうち45人、割合にすると18%です(保育園の園長先生をのぞくと10%くらい)。もう一声といったところでしょうか。さらに、議会に出て答弁をする部長以上となると、なんとゼロ人。その手前の次長で1人、課長も1人です。これはサビシイですね。
 もちろん女性だからいいとか、男性がダメとか、そういうことではありません。でも、記者イガラシも議員時代に感じていたことですが、女性議員が問題提起する内容は、党派を超えてとても生活に密着していたものが多くありました。また全国的に見ても女性の割合が多ければ多いほど、議会の改革のポイントも高くなるそうです(早稲田大学マニフェスト研究所調べ)。
 議会に関しては女性が出馬することでどんどん変化が生まれてきますが、市役所の管理職については組織の風土の問題もあるかもしれません。女性がどんどん活躍できるつくば市になっていくといいですね。

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