総合運動公園、議会で予算止まったの?住民投票やるの?!

つくば市政は305億円の総合運動公園問題で持ちきりです。最新の状況は?住民投票どうなっているの?というお問い合わせがたくさんあるので、今月もこのテーマ。
 まず、「総合運動公園建設は住民投票で決めよう」と市民有志で4000筆を目標に集めていた署名は、なんと1万1700筆も集まりました。集められる期間はわずか1ヶ月、代筆禁止、有権者のみ、押印が必要、といったかなりハードルが高い署名なのにこんなに集まったというのは、それだけこの事業を問題と思う市民が多いということでしょう。今後、市長が議会を臨時招集し、「住民投票をすべきだ」という議員が半分以上いればつくば市初の住民投票が実施されます。時期は早くて6月、遅くて8月くらいでしょうか。
 もうひとつ、とても大きなできごとがありました。3月の議会最終日、市長から提案されていた運動公園に関する予算が13対12のわずか一票差で止まったのです。土地購入の時は13対14で一票差で可決をされてしまったのですが、今度はその逆の展開となりました。議会では「署名がこれだけ集まったのだから、住民投票で市民の声を聴いてから判断すべき」という主張が多くされました。これだけ大きくなった市民の声を議会も無視できないということでしょう。
 さて、ということで市が募集したパブリックコメントで批判的な意見が多かった時も「批判的な声は一部の市民の意見」(東京新聞2月11日)と市長は気にしていない様子でしたが、今回は「全てをダウンサイジングするつもりはない。それでは普通の施設になりかねない」(茨城新聞3月20日)とのこと。いったい誰のために莫大な税金を使って、アクセスが悪い場所に「普通じゃない施設」を作るのでしょうか。今後も学べるニュースでは注視していきます。

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