つくばの図書館って休み多くない?

つくばに引っ越してきたら図書館の休みが多くてびっくり!とか、閉まるのは早すぎない?ということを言われることが多くあります。そのまちの文化レベルを象徴すると言われる図書館、今月はこの話題。
 まず、冒頭の休みについてですが、つくば市の中央図書館のお休みは2015年度の予定で81日。1週間にならすとおよそ1.5日は休館です。こうなると、確かに図書館に行こうと思っても休みが多いですね。本の整理のために休みが必要なんでしょ、ということなのかもしれませんが例えばおとなり牛久市の中央図書館を見ると年間40日ちょっとの休みしかありません。千代田区の図書館など、基本は月に1回しか休まないところもあります。
 次に開館時間。つくば市は平日9時30分〜19時00分、土日は9時30分〜17時00分。夕方5時に閉まっちゃうとちょっと不便ですね。ではでは牛久は?平日も休日も9時00分〜21時00分。これだと、仕事帰りや休日の夕方出かけた後に寄ることもできますね。ちなみに千代田区の図書館は、平日は夜10時まで空いてます。
 進んでいる自治体では、図書館が「ただ本を貸す」というものから、文化を生み出す場所に変化してきています。記者イガラシが視察に行った武蔵野市にある「武蔵野プレイス」では、図書館内に市民団体向けの会議室、音楽スタジオ、中高生向けのダンスルームに加えて、夕方5時以降はお酒が飲めるバーまであります。生涯学習と市民活動、若者向けの活動を一つの場所で実現しています。駅から歩いてすぐの場所にあるので、利便性もいいので利用率もとても高い。やっぱり公共施設は理念とアクセスが大切ですね。
 図書館は、そのまちのトップの文化に対する姿勢がよくあらわれると言われます。文化の価値を大切にしていると色々な文化活動ができる場所になったり、民間の経営手法に重きをおくと民間の本屋と連携をしたり。つくばの図書館も、現場や関係者のみなさんは色々と改善への思いをお持ちのようです。そんな思いが実現される図書館にしたいですね。

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