18歳選挙権、なんで若い世代や子育て世代は投票に行かなくちゃいけないの?

16-7s選挙権の年齢が20歳から18歳に引き下げられました。引き下げは1945年に『25歳以上』から『20歳以上』になって以来70年ぶりのことだそうです。参院選の投票日7月10日向け今月はこの話題。

さて、そもそもなんで年齢は引き下げられたのでしょうか?今回の狙いは、若い世代に選挙を通じて、政治に感心を持ってもらう、意見を言ってもらうきっかけを作る、ということがあります。

例えば、2014年12月の衆院選で世代別の投票率は最も若い20歳代が33%と最低。一方、60歳代の投票率が最も高くて68%。倍以上ちがっちゃってますね。

そうするとどうなるか?政治家は選挙に勝つためには、票が得られる世代を意識します。結果として、投票に行かない若い世代や子育て世代への政策は後回しになります。実際に、国の税金で使われている割り合いをみてみると、子どもや家族に使われるお金は、高齢者に使われるお金のなんと11分の1しかありません。

『保育園が足りない』という長年言われ続けている問題も、子育て世代が投票に行けば変わるかもしれません。今回の引き下げは、18歳、19歳だけの話ではなくて、現役世代みんなに関係してくる話と思っていいでしょう。

ちなみに、今回の選挙年齢引き下げでつくば市ではあらたに4693人が有権者になりました。

それを受けて、新しい動きがありました。筑波大学の中に期日前投票所が数日間だけですが設置されることになりました。当初、学生からの要望に対して、市は『設置は無理』とつれなかったようですが、学生の根強い要望や、『設置しない』という報道を見た市民の声が市役所に届き実現したそうです。やっぱり動けば変わるんです。

もう1つの注目は、つくば駅前のBiViでも期日前投票ができることです。こちらは投票時間が午後9時までと、働く世代を意識したナイス対応ですね。詳細は市から届く投票はがきなどでご確認を。

ビーライフ読者のみなさんが投票に行けば投票率アップまちがいなし。

 

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