なんでつくばってこんなに暗いの?

新しくつくばに引っ越されてきた方に生活面で感じることについて聞くと、「つくばは暗い!」「街灯が少ない」というお声が多くあります。

さて、この街灯には二種類あります。一つは大きな通りなどにつけられている「街路灯」。これは1基つけるために80〜100万円ほど掛かります。で、もう一つは電柱にくっつけられている「防犯灯」。こちらは1基つけるのに大体4〜5万円です。お小遣いでも買えるかも。

で、多くの方が暗いと思う原因は、この防犯灯の少なさにありそうです。防犯灯をつける基準はそれぞれの自治体が独自に作っています。防犯灯の間隔を何メートルにするか、というのを決めるんですね。例えば横浜市だと25メートル以上、柏市だと30メートル以上、といった具合です。さて、ではつくば市はどれくらいでしょうか? じぇじぇ、その距離60メートル!うーん、これじゃ暗くて仕方ないですね…。こどもの頃の50メートル走なんかを考えれば、それ以上の距離で灯りが何もないんですから。

防犯灯を新しくつける予算は毎年約1千4百万円程度です。これだと、広いつくば市内にせいぜい3百基くらいしかつけられませんね。もちろん、人がいないようなところをバンバン明るくする必要なんかありませんが、住宅地でも暗くて不安になるような場所は数多くあります。道路関係では億単位の事業もけっこうあったりするのですが、市民やこどもたちの安心感や安全につなげるためには、防犯灯の優先順位はあげたいところ?そしてもちろんつくばらしい工夫もありですよね。例えばこどもが理科の授業でソーラーライトを作って暗い場所に自分たちでつけるとか、地域のサークルで寄付を募るとか。明るいまちをつくるにはみんなの知恵と汗もたいせつ。できることをやっていきたいですね。

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