つくば市に総合運動公園ができるの?!

東京での2020年のオリンピック開催決定に日本中がわきました。そんな中、つくばでは先日市長が「つくば市に総合運動公園をつくるためにお金を貯める。オリンピックでの練習にも使ってもらう」といった趣旨を表明しました。

つくば市に、正式な陸上の大会ができるようなトラックがないことは、これまでスポーツ関係者の間でずっと問題視をされてきました。つくば市の陸上記録会の会場として石岡の市営競技場を借りたり。そんなことで記者イガラシも議員時代には筑波大学のトラックを貸してもらう働きかけをして初めて大学で実施させてもらったりということもありました。そういう意味で、この運動公園の建設は「関係者の悲願」といった感があります。

ただ、手放しでもよろこべない状況があります。まず、発表時には建設費用がいったいどれくらい掛かるのかが何もわかりませんでした。その後2百億円〜3百億円という試算がされましたが「いくら貯めたらいいかワカラナイヨ」という声とともに「財政難のなかで優先順位はどれくらいなんだろう?」という声もあります。

もう一つは、場所です。候補になったのはつくば市北部にある土地です。そのすぐ隣が、偶然なのかもしれませんが市長が経営する病院だということはさておき、各地からのアクセスの利便性を考えると「本当にその場所で市民のためになるの?」「大きなスポーツの試合で市外から人を呼べるの?」といった指摘もあります。

運動公園や競技場というのは、本来はスポーツ政策、あるいはまちづくり政策の手段ですね。ハコモノありきでなく、大きなヴィジョンと市民ニーズに合った中身のある議論が期待されますね。みなさんはスポーツによるまちづくり、どんなことを期待しますか?

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