公園通りの石畳全部こわされちゃうの?

ここのところ「つくば公園通りの石畳を壊してるの?!」「工事の後は元通りになるの?」というお声をすごくたくさんいただいています。今、一体何が起きているのか?今月は公園通りの石畳のお話し。

つくばの背骨とも言える赤塚公園から筑波大学までつづく公園通りの石畳には二つの価値があります。一つは、とても長い区間の雰囲気ある石畳によって(日本で最も長い石畳のひとつ?)、つくばの大きなテーマである自然と都市の「やわらかな融合」が実現しています。もう一つは、石畳の道とアスファルトの道の2つが並行しているので、歩行者はゆったりと歩くことができて、自転車はアスファルトをスムーズに走れます。数十年前にすでに「歩車分離」の先端をいってたんですね。

で、この石畳を、市はどどーんと壊して一部をのぞき全面アスファルトにするそうです。市によると「石畳はつまずく」「車いすで通りにくい」といった声があったとのこと。今年の3月までの工事でかなりの部分がアスファルトになって、残っている石畳は赤塚公園から洞峰公園の途中700mくらい。この残りの700mも、26年度の工事でガツンといくそうです。その工事費およそ5,000万円(仮に同じ距離の石畳をつくろうとすると1億5,000万円はくだらないようです) 。確かに、長い年月で石畳に段差ができているところもありますが、専門家の意見では部分的な補修で十分に対応可能だし、石と石の間の溝を埋めればつまずきも解消できるようです。逆に、アスファルト部分のほうが劣化が早いため、少しの雨で多くの箇所に水たまりができていて、通勤通学や車いすの利用者が困っている、という声もあります。地域の住民で「(仮)つくば公園通りの石畳を守る会」(ホームページ:http://pede.jp/というような動きもあるようです。つくばらしい景観と、使いやすさの両方が実現するといいですね!

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